2014年 奄美大島旅行記 島のゆしぐとう書展 奄美群島日本復帰60周年記念 主催者 田中一村 記念美術館 指導 四本 健治 出品 蘇鉄会 ガジュマル会 あざみ会 ふよう会 講師 四本健治氏 の作品
講座生の作品
私たちが奄美大島に行ったとき、田中一村記念美術館の別室で 四本氏指導の講座生の書道展が開催されていました。 蘇鉄会、ガジュマロ会、あざみ会,ふよう会の四つの会の皆さんの作品です。 「ゆしくどう」とは、人々が生活の中で培ってきた知恵のことだそうです。 奄美には格言や教訓が 方言のまま伝えられていて 「奄美方言かるた」「奄美ことわざかるた」として残されています。 今回は、出品者が自分の好きな言葉を選んでそれぞれ書いたそうです。 42の作品は、あたたかくおおらかな作風で読みやすく島を愛する心が 伝わってきて私たちの心を打ちました。 一作一作に先人たちの豊かな心が溢れています。 夫の講演の主旨でもあった『書は自分の思い入れのある「ことば」を選んで書く』 を実践したいい展覧会だと思いました。 四本氏の指導力の大きさ・的確さに感じ入りました。 この展覧会の開催は1月6日から16日までだったそうで 私たちの奄美訪問ぎりぎりで間に合ってグッドタイミングでした。 おみやげ屋で買った 奄美ことわざカルタ 奄美大島旅行 トップページ HP 道子とKのギャラリー 田端推雲の書 |
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